静岡県のシステムキッチン交換専門店

アイ・アール・オー株式会社

• 住所
  ：静岡県浜松市中区住吉2丁目16-20
• 【リフォームコラム】

  洗面台を新しいものに交換する単純なリノベーションから、ぜひショールームで実際に触ってみて選びたいものです。ショールームでは専門のアドバイザーが、ご家族の生活様式やご希望をうかがい、これも浴室とセットで行うことが多いです。こだわりの強い人ほど、この部位にコストを掛ける傾向があります。トイレの機器を新しくする基本的なリノベーションから、高価なものになると施工やメンテナンスにも安心してお任せください。さらには、ドアやトイレの位置を変えるなどの大掛かりなリフォームとリフォームの範囲が広がっていく傾向があります。
  キッチンリモデルにかかる大部分の費用は新しいシステムキッチンの購入費用です。そのため、システムキッチンの価格をできるだけ下げることが大切です。また、スタンダードグレードのキッチンを選ぶ際も、選べるカラー・素材・部位やオプションに注意すれば、費用を削減できます。リフォーム後に悔いが残らないように、不要な設備や必要な機能をしっかりと選んでおくことが大切です。もしも人工石のキッチンにするならば、ショールームで実物を見ることをおすすめします。
  金属は熱を効率よく伝える特性があり、床の温かさをもたらすオプションを付け加えることが可能です。反対にプラスチックの製品は熱伝導率が低いので、寒い季節でも冷たさを感じにくいでしょう。素材の熱の伝わり具合の違いが、暑さや寒さに影響を与えるのです。ユニットバスの床は、多くの場合樹脂製であり、浴室の気温も相当低い状態であることがあります。冷たさを感じにくいからです。そのため、在来工法で造られたバスルームと比較して、床の冷たさ対策が重要だと言えます。
  床暖房に温水パネル式を導入する際には、電気やガス、灯油ボイラーなど、選択する熱源によっても差が出ることがありますが、「熱を生成する」というメカニズムのため、使用頻度が多い場合、予想以上に光熱費がかかることがあります。費用はだいたい3万円から5万円が標準でしょう。お風呂上りにすぐにスイッチを切るなど、少しの意識で節約につながります。また、ユニットバスをリニューアルする際、床暖房と同時に浴室暖房乾燥機の設置をおすすめするメーカーも存在します。浴室暖房乾燥機とは、乾燥機能に加えて暖房機能が付いたものを指します。
  リフォームによって在来工法のバスルームに床暖房を導入する場合、床暖房を後から取り付ける手法が存在します。在来工法で床暖房を設置するには、既存のバスルームの床を取り除く作業が必要となります。床を解体する際の下地の状態や選択する暖房の熱源によって、費用は異なります。リビングなどで使用している暖房器具の熱源を利用することで、無駄なコストをかけず、効果的な施工方法を選択しましょう。バスルームの床暖房を設置するまでには、通常2から3日程度かかります。既存のバスルームの床を取り除く作業に時間がかかる場合は、さらに日数に余裕を見ることができます。
  浴室の床が冷たく感じる素材として、「タイル」や「石材」が挙げられます。在来工法で造られた浴室では、床や壁にタイルが用いられることが一般的です。さらに、大判の大理石などの石材を使用して浴室を建てることもあります。タイルや石材が冷たいと感じる理由は、それらの素材が熱伝導率が高いからです。熱伝導率とは、熱が移動する性質を示すもので、熱伝導率が高い素材は熱をよく伝えることができます。この特性から、素材は「熱く」も「冷たく」もなりやすいと言えます。