静岡県のユニットバス工事の専門店

アイ・アール・オー株式会社

• 住所
  ：静岡県浜松市中区住吉2丁目16-20
• 【リフォームコラム】

  一価格体系では、初めに使用する素材や施工の手法などの基準を明示し、標準的な価格を出しています。けれども、材料の選定や施工方法の変更があると、明らかに費用は変わることが予想されます。よって、一律料金であっても詳しい見積りを取得しなければ、実際の支払いは明確でないと思うのが適当です。それでも、大体の価格の目安が分かれば、費用の計画の指針となります。合意を何かしらの事情で取り消すのは認められます。スケジュールの都合が合わないときは、設計費などが実コストで計算されることが考えられます。現状を踏まえた計画を依頼すると良いと考えます。そのように対応すれば、再度の施工や余計な経費を抑えることができるでしょう。
  これは見落としがちなポイントで、キッチンで使う床材によっては、油を使った調理をした際に滑って危険なものも存在します。キッチンの床をタイルにすると、自然な美しさを引き出した色合いになり、掃除がしやすく、汚れが目立ちにくいという利点があります。しかし、油料理をする際に床が滑りやすくなる危険性もあります。滑り止めのキッチンマットを敷かなければ対処できません。キッチンマットを敷くのが嫌いな方は、凹凸があり滑りにくく、掃除がしやすい床材を選びましょう。
  ウェブ上の各事業者のページには、参考事例が紹介されていますが、これらの実績は、その事業者が強調したい内容であると解釈するのが適切です。また、どのような実績を誇っているのかもページから読み取ることができます。ネットで先行してリサーチを行ってから、事前にリサーチしてメモしておくと、電話時に助かります。各業者のブロシュアを確認するのも推奨します。コストが確定している場合は、きちんと伝えるのがベストです。デスク上で家族と共に比較・検討する材料となるでしょう。資料の請求を行うと、担当者より連絡があり、直接話すチャンスが生まれることも考えられます。
  家の中でもお風呂場は滑りやすいため、転倒の危険が高い場所です。床が濡れている時や立ち上がる瞬間、浴槽の淵を越える際にバランスを崩しやすいため、転倒に注意が必要です。特に高齢者の場合、転倒による骨折が起きやすく、場合によっては寝たきりや車いすでの生活になることもあります。さらに、頭を打つなどの外傷で入院したり、浴槽で溺れる危険性もあります。このような危険を回避するため、バリアフリー化は高齢者のいる家庭にとって重要な工事と言えます。
  どのポイントをどういう手法で変容させたいか、先の家族の形がどう展開するか、初めに予算を外して、家族すべてで構想を共有し、希望するアイテムや不満な部位をリストアップして優先度を整理しましょう。ウェブページや書籍や手引きから、どのようなリモデリングの実例があるか、あるいはどんな装備やアイディアが存在するのかなどのデータを収集します。模範部屋への訪れも有益。実際のアイテムを確認したり、特色を実体験することができ、助言をもらうこともできます。
  雑誌などで紹介されている写真は、見積もりの時点では精密な経費が計算できないことがあります。眺めているだけで期待が膨らみます。ただし、そのような写真は、照明を調整したり、実際に壁や床を破壊してみなければ判明しません。美しく映るための工夫が施されています。プロのカメラマンが撮影すると、これらの経費が見積書に盛り込まれていると誤解し、美しい写真に心を奪われて、リフォームの本質を見失わないよう注意してください。驚かれる人も少なくありません。