静岡県のユニットバス工事の専門店

アイ・アール・オー株式会社

• 住所
  ：静岡県浜松市中区住吉2丁目16-20
• 【リフォームコラム】

  家の中でお風呂は滑りやすく危険な場所の一つです。床が濡れている時や立ち上がる際、湯船に入るときや立ち上がる際の支援をするとき、転倒に注意が必要です。特に高齢者の場合、転倒による骨折のリスクが高く、場合によっては寝たきりや車いすでの生活になることもあります。加えて、頭を打って入院するリスクや、湯船で溺れる危険もあります。これを防ぐためには、お風呂場のバリアフリー化が重要な工事と言えるでしょう。
  ヒートショックの防止には、バリアフリーのリフォームに加えて浴室暖房機の設置が推奨されています。ヒートショックとは、急な温度変化によって血圧が大きく変動し、心臓や脳に障害が生じる現象のことです。脳梗塞や心筋梗塞、大動脈解離などの病気が発生するリスクがあります。暖かいリビングから寒いお風呂への移動や寒い脱衣所から熱い湯船への入浴はヒートショックの原因となりますので、十分注意が必要です。ヒートショックを防ぐために、脱衣所での暖房機の利用や浴室暖房機の導入で家の中での急な温度変化を防ぎましょう。
  浴槽の形と言えば、定番のデザインが頭に浮かびます。深い設計の浴槽に、豊富なお湯を入れて満足いくまで浸かる全身浴が実現できます。日本の風呂の原型とも言えるストレート浴槽ですが、カラーバリエーションやシャワーを取り入れてモダンで機能的なデザインに変えてみてはどうでしょうか。バスルームの隅にフィットするコーナー浴槽は、洗い場を広く使うことができ、浴室を広く見せてくれる効果があります。細長い長方形の浴室に特におすすめです。
  多種多様なリノベーションニーズに答える企業は盛んですが、それぞれの専門分野や特色が確かに存在します。例えば洗練されたデザインの改築を得意とする、地震対策に特化した工事を得意とする、予算を優先したコストパフォーマンスの良いリノベーションを得意とする、トイレや風呂の施工を得意とする企業など。そういった多様な企業の中から、自身の要望に合った企業を選ぶためには、どのタイプの改築を希望するのかをしっかりと考慮することが求められます。その情報をもとに、業者の評価や特長を検討すれば、自分の要望を満たす企業を見極めることが可能になります。
  お風呂の壁の材料で最も評価が高いのは、耐久性・保温効果・掃除のしやすさ・デザイン性を兼ね備えた、樹脂製のパネルです。バスルームの上部のデザインに関しては、近年注目を集めています。バスルームの壁を一新することで、お風呂の時間がこれまで以上に楽しいものになります。リフォームの方法には様々な種類がありますので、お住まいのバスルームに最も適した方法を見つけてみてください。「どの壁材を選ぶべきかわからない……」と悩んでいる方は、信頼できるリフォーム業者にアドバイスを求めてみてください。
  カップボードとも呼ばれる背面収納は、新築やリフォームを考えている方が多いです。高さが適切で、天井に達するサイズを設計する際、周りのインテリアと色を揃えて、圧迫感を避けるよう気を付けましょう。キッチンの背面や壁面収納をリフォームする際、オリジナルの家具を作るか、キッチンや収納家具を扱うメーカーの製品を利用するのが一般的です。リフォームの費用は、収納の大きさや材料、扉の材質により異なりますが、20から50万円が標準的な価格帯となっています。ただし、スペースに合わせて特別なサイズで作る場合、コストが高くなることがあるため、リフォーム業者と前もって予算の確認をしておくことが重要です。